21卒高配当指数 算出開始のお知らせ
目的としては自身のPF点検用
指数の詳細は下記の通り
・40銘柄
・時価総額加重平均
・TOPIXの平均利回り2.11%を上回る銘柄を採用
・現時点の利回り3.55%
採用銘柄の中で最低利回りはJPXの2.11%
圧倒的高値感が否めないですが、その辺は致し方ないとして採用。
構成比としては下記の通り。
時価総額加重平均を採用している関係でNTTがトップ。
最初はトヨタを採用するつもりでしたが、時価総額が大きすぎて断念。
セクターをグラフ化するとこんな感。
卸売は商社の影響が強い。
各セクター20%未満のスタートでそこまで極端な偏りはなし。
採用銘柄談
採用銘柄は一部私の好みが含まれているものの、基本的には有名どころが大部分を構成。
SBIや野村が運用している高配当投信との差異は現利回り主義ではなく、持続的に安定的な配当を出せるところが中心という点。
景気敏感株も採用しているため、非減配のみで構成されているわけではないですが、それでも業界の優位性等で、中長期的には配当と成長の両方を期待できるのではないかと考えています。