手取り16~17万ぐらいの貧乏人。新NISAの年間枠>額面年収
そんなありきたりな社会の下の方に存在する投資家。

2024/03/31 21卒投資家 資産公開

資産開示

f:id:stock_21sotu:20240410221711j:image

資産額前月+¥242,561
資産合計¥6,272,473

 

月末からしばらくあまりにも体調が最悪で、記事公開が遅れたことをまずは詫びたいですが、そもそもこの記事の需要が謎なので今後も緩くやっていきたい所存。

 

今月売買した株

東証REIT
日本特殊陶業(5334)

5334は企業本体が嫌いなので前々から売ろうと考えていたものの、チャートが強すぎたのでずっと売らずに持ってたのを売却。

4月初旬の雑談

実を言うと今月は資産増減が余裕のマイナス。
マイナスの原因はREITを安値で売却したのが原因。
利益は出ていますが、その最大化に失敗した状態。

想定シナリオから外れた事による、マイルールに従っての利確なので、ここで後悔してもしょうがない話。

今後は素直な仕切り直しの再inができることを祈るだけ。

注目銘柄

INPEX(1605) 2472.5

高値だけど、夢はある。

 

2024/02/29 21卒投資家 資産公開

資産開示

一部計算式がおかしかったのと、項目が分かりにくかったので修正を実施。

資産額前月+¥150,718
資産合計¥6,029,912

実際の含み益はもっとありますが、表記はわかりやすくするため年初基準。

今月売買した株

半導体ETF(2644)
日経平均ETF(1321)
銀行株ETF(1615)

半導体ナンピンをするも、そもそも高値で掴んでいた分が大きくて儲けは控えめ。
日経平均ETFも握ったのが遅かったので微益。
銀行株は半導体株に対するリスク分散で小ロット握っただけなので微益。

全体的に負けてはないけど微益で情けない展開。

相変わらず現金比率が高くて資産の伸びが市況と日は比較すると酷く劣後。苦しいけど致し方ない。
現物は一時200万円分を超えるも、結局利確でポジションが75%減。

とりあえず確定申告したので、そこは偉いと自分で自分を褒める・・・。

 

今後の戦略

今注目しているのはREIT
REITの欠点は言わずもがな分配金を総合課税にできない点。
これにより低年収の特権である節税が封じられているので、実際の利回りは日本株を下回ります。

とはいえ、高配当株が消滅しまくる昨今、来年のNISA用の現金の寝かせどころは非常に悩ましいです。
そこで注目したのが絶賛投げ売りされているREITETF

利回り4.5%以上がゴロゴロ転がっており、NAV倍率(株で言うところのPBRみたいな指標)も1倍を割れており買いやすさで言うと10年ぶりぐらいの水準。

一応J-REITは1343,1488,2556を買うことで実質毎月分配のPFが組めますが、REIT自体はごみ箱的側面が強いとは私は思っているので、なるべく個別で利益を計上したいと思案。

個人的にREITはホテル景気と寿命問題でゴミ、住宅は回転率難で難しいというイメージで、倉庫とかが個人的な好みではあったのですが、ホテルに関しては復活しており、住宅系も全部がダメというわけじゃないので、要吟味。

あとREITの特徴としてNAV1倍以上でのPOは実質的にプラスに作用し、1倍割れの状況では通常通りネガティブ作用という特殊性もある程度考慮する必要があり。

注目してるREIT

長い前置きと解説はほどほどに現在の購入候補を紹介

分配金等は2/29時点の情報
基本的に割安かつ格付けが高いリートを選出

細かい選出理由などは割愛しますが、三菱地所物流、有利子負債比率も低くNOI利回りはちょっとパットしないものの、割安であるがゆえにそこまで気にならず、分配金もほぼほぼ綺麗な右肩上がりなのでかなり好み。

注目銘柄

三菱UFJ(8306)
 まだまだ高値を終える銘柄。増配考慮なら取得利回り3%がまだ目指せる。
全然安くないけど、高くもなく、三菱商事とかよりは全然買いやすい

#21卒高配当指数 2月度レポート

#21卒高配当指数 定点観測

分析

日経平均がバブル後最高値、TOPIXも史上最高値に追従する明るさ。
年初来+15.9%は間違いなく凄まじい数値であり、実際TOPIXは同期間中+14%程度であり、この指数のパフォーマンスの高さがよくわかる。

ちなみに、同期間の日経平均は+16.7%程度とこの指数を更に上回るパフォーマンスとなっていますが、あちらは半導体比率がこちらの数十倍なため、むしろ意外と差が無いと考えるべきかもしれない。

本指数のワーストは[東レ(3402)]でベストは[三菱商事(8058)]。
マイナス圏は3銘柄でその他38銘柄はプラス。
特に三菱商事は年初来+40%という意味の分からない数値で、構成比が6.47%→9.13%というとんでも成長。

その他も順当に買われ、割安感がそもそもなかったバリュー株が更に割安ではなくなったという印象を受ける。
特に損保株は政策保有株の売りの流れに追い風が発生し株も一段高となっている。
本指数は損保株の比率が大きいわけではないですが、指数の牽引に大きな貢献を観測した。

 

ライバルの様子

明確なライバルというわけでありませんが、似た設計思想の野村の日本好配当株投信をあらためて観測。

前月時点では5.5%で今月時点では10.5%と21卒高配当指数指数に大きく劣後している。

日本好配当株投信

純粋に買われやすい好配当と利回りが低くても良しとする野村好配当の差が良く表れてきている・・・のかもしれない。

 

あとがき

タイミングを計って売買するのはやっぱりとても難しいものです。
現金比率の高いmyPFは完全にこの指数に対してパフォーマンスが劣後しており、相場の力で損はしていないものの、利も大きくなく苦しい展開が続いています。

とりあえずは自分の経験と勘と分析を信じて市場からドロップアウトしないように努めます。
個人成績や今後の戦略については資産開示記事にて色々と書きます。

注目してるグロース銘柄の話

好みではないけど、注目している株の話

過去に色々株を触って勝ちやすいと感じたのが大型バリュー株ということで、基本的にグロース株には手を出さない私ですが、絶対に手を出さないというわけでもありません。
過去の例で言うと社名が変わったセルシス(3663)とかは有力イラストソフトのサブスク化とかで非常に注目していました。
※反AI風潮に屈したことで個人的には現状終わってる扱い
 海外でも反AI風潮が強いのだろうか・・・なら致し方ないけど・・・

そんな私が今注目している銘柄があるのでご紹介。
※ちなみにまだ握ってません。

(9467) アルファポリス

健全財務の出版業界株。無配銘柄で私の好みからは外れますが、売上高は毎年伸びており、自社で小説投稿サイトを持っているので自分のところで既に評価されている作品をそのまま出版することができるのが強み。
最近はアニメ化作品も複数あり、異世界ブームを上手く活用して成長している企業。

弱みはこの三年EPSが頭打ち状態なところ。
ただ、クリエイターへの還元強化や社員の処遇強化とか影響があった結果という側面も一部はあるため、純粋なネガティブ要素ではないです。

下記は2024年度の第3四半期

経常利益のマイナスが1.21億に対して人件費増が0.80億で
人材の頭数増→売上増→けど利益は増えない程度
という状態。

従業員増に対して利益が増えないというのは明確な問題点ですが、印税率の改定等は成長投資としては欠かせないためそこまで悲観はしていません。

その他、売上高増に対して販売手数料等の増加が非常に高く、紙の原価高は理解できるものの、電子書籍販売手数料が重すぎるのではないかと気になったりもしますが、今回の話の論点ではないので割愛。

何故アルファポリスなのか

結論から言えばMBO狙い。
増資も上場直後にやったきりで、そもそも増資自体が上場した2014年の1回きりという優等生。

株主状況としては創業者が28.90%で創業者の資産管理会社が33.03%の計61.93%。
その他親族が3.41%+2.48%+2.48%=8.73%で創業者と合わせて70.66%。
時価総額190億なので創業者単独で考えた場合の非保有分の時価総額が72.3億円。創業一族以外で考えると55.7億円。
現在アルファポリスの現預金が92.5億円なので、創業者単独のMBOでも現預金全部使えば30%近いプレミアを付けて実施できる。

当然現預金を全部吹き飛ばすのはアホの所業なんで夢物語ですが、そろそろMBOが視野に入ってきているのも事実。

そもそも配当を出していないので惰性上場も十分に考えられるのが懸念点。
優待は実施していますが、株主数は1820なので単純に考えるとコストは3000円(書籍代2000円、事務費1000円)×1820で546万。上場コストについては詳しくないのでアバウトになりますが、トータル上場維持費は1億を全然割りそう。

よって1億円の経費削減のために100億近い現金を使うかというところが論点になってくるわけですが、MBOは少々望み薄が現状。

TOBはありえなくもですが、もう少し割安になればありえるかも?という程度で、そもそもTOBに旨味がある業界でもないので厳しい印象。

各種数値はいいので納得できる水準になったら少しぐらいは買ってみたい。

そこまで期待値が高い銘柄というわけではないので”注目はしてる”という記事であることには留意してください。

Twitter(X)でよくある弱者に対する言説に対する個人的見解まとめ

弱者男性(女性)とは

結局のところ弱者男性や弱者女性とは何を指すのか。

それを少しだけ整理していきたいと思う。

(前置き)チー牛という言葉について

例えば”チー牛”というニュアンスが似た言葉がこれは元々差別的、または自虐ネタとして広まった言葉だ。

元ネタを書いた方:https://twitter.com/ibiryo_sun

実際に使用された例としては下記の通り

2020年7月28日のYouTubeにおけるSEGA公式放送「セガなま」において、セガ取締役名越稔洋のゲーム大会で優勝した高校生ぷよぷよゲーマーの「ともくん」に対して、「真面目そうな子達というか…地味というか…上手く言えない…どっちかって言うとチーズ牛丼食ってそうな…などと発言をした。

この例からわかると通り、チー牛という言葉は見た目的な差別の意図が強く表れた言葉だったが、これもいつしか平成自体の”オタク”とという表現と同じぐらい拡大解釈されて使われるようになった。

現状のTwitterでは不快に感じる存在は全てチー牛として扱われる始末であり、犯罪者予備軍的な人たちをオタクを括って差別した平成の時代とやってること自体は変わらない。

弱者男性/女性もこれと似た現象が起きているが、こちらについては自虐ネタとして使われることが多く、また相対的な要素を強く含むため”チー牛”以上に大雑把な定義すら困難であるのが実情だと思う。

そもそも弱者とはどんな存在か

弱者とはそもそも何か。
これはとても大雑把に言えば成功していない敗者全般という回答になる。

もちろん実態としては強者2:普通5:弱者3みたいなと言う方が適切ですが、ネット上では普通に該当する皆さんも自分を様々な方面から弱者だと自称するので、やっぱり「成功していない敗者全般」という表現が近いと思う。

弱者男性論はどこから

弱者論で盛り上がったのは記憶が確かなら弱者男性からである。そもそも弱者女性という表現をあまり聞かないからというのもありますが、弱者男性という言葉は「フェミニズムが全ての男性を強者と定めることに対するカウンター論」として盛り上がっている側面が強いと感じる。

ぶっちゃけ何のカウンターにもなっていませんが、男性は皆強者論で存在を消された男性陣というのは存在しており、その者たちによる自己主張として考えると、なんとなくそれっぽい。

※それっぽいだけで、実際のところはわかりません

結局のところ弱者男性/女性とは

弱者男性/女性が何を指すのかと言えば、やっぱり「敗者全般」でしょう。

もう少し解像度を上げると
・コミュニケーション下手
・幼い容姿(見た目に気を使っていない大人)
・低年収(男限定)
・恋愛弱者(男限定)

という共通項は見えてくる。

男性限定のポイントについては、女性の場合は無職でも実家暮らしで社会から見え難いのに加え、婚活時にはその他のステータスで挽回可能なため、女性の低年収はあまり問題ではない。
また、恋愛面も女性側は基本エスコートされる側なので未経験でも大きな問題はなく、むしろ弱者男性からしたら過去の男と比較されないため、加点材料になる可能性だってある。ということで男性限定。

その結果女性は結婚願望があるなら理解ある彼くんによる救済ルートが存在しますが、それ以外は基本的に救済ルートが無いので、高望みを辞めて地に足を付けて生きよう、としか言いようがない。

オマケ(本編)

ただ、気になる点としては弱者男性がいつも声のデカい弱者男性の矛先は視界に入れない女性の上方思考よりも、無責任で横暴な強者男性に矛先を向けるべきだと思う。

弱者男性が何を喚こうが、女性が下方婚を望むわけも許容するわけもないので非常に無駄だと感じる。
それよりも強者男性が溢れる性欲で中/下層の女性を食い荒らしたりする方がよっぽど問題だし、弱者男性は節操がない・無責任と強者男性を攻撃する方が効率的ではなかろうか。

そもそも社会において上下関係は同性同士で構築することの方が多く、イジメも同性間の方が圧倒的に多い。
もちろん異性も煽ったり加担はするが、発端で言えば「俺/私だったらいじめてる」って発言しちゃう強者仕草全開の同性であり、異性間のいじめはそもそも互いに視界にあまり入らないので起こりにくい。

それらを踏まえてやっぱり攻撃をするとしたら同性の方が適切だと考えるわけです。

女性もルッキズムのインフレは女性同士でやっているものですし、ブランドバトルだって女性同士で繰り広げている消耗戦。であれば、弱者女性も強者女性に対して無駄な消耗戦や夢を見すぎている女性を叩いて健全な環境構築に励む方がおそらく効率的。
※弱者女性が強者女性に対してそもそも不満があるのかがよくわかっていませんが・・・ 

あと定期的に流れてくる弱者の就活話ツイート。

会社「苦労は買ってでもしろ」
会社「辛い経験は財産になる」

中卒「ヤングケアラーという苦労しました。」
高卒「いじめという辛い経験をしました。」
会社「あっそ、不採用」

大卒「弱者を淘汰して楽しい環境を作りました」
会社「素晴らしい、採用」

滅べ日本企業

こういうツイートよく見るけど、企業からしたら踏み台にされるような弱者はいらないので不採用になって当たり前。
どちらかと言えば弱者から搾取して利益貢献できるような業者の方が好ましい。

もちろん組織として社内で暴れる人材はいりませんが、加害性のベクトルが人を騙す才能に向いてたとしたら、それは有用なスキルなので加点になる。

一方加害されてきた実績は何にもならない。むしろ被害を受ける状況を打破できなかったことが減点にしかならない。
私もイジメ被害者ですが就活ではそんな要素は微塵も出さず「グループの共通認識を構築して、齟齬を抑制しながら動くタイプの人」みたいな感じなのを演出しながら就活して内定を貰って今に至る。

イジメを受けたというストーリーの続きを描けるのであれば良いですが、描けないのであれば何のPRにもならないので、話すだけ減点になるわけです。

企業は営利団体であって、被害者救済団体ではないので、そういう救済を求めるのはネタツイであっても間違っているので辞めた方が良いと私は思う。

 

2024/01/31 21卒投資家 資産公開

資産開示

最近増えるフォロワーはAIばかりですが、せっかく環境を準備したので、資産開示していきます。
開示方法は試行錯誤中。

資産合計¥5,879,194
先月比較+¥150,561

 

現金比率が高すぎて市場に全くついていけてない感じ。
国内勢が売りで損したと思ったら全力高値圏信用買いしていたりと、相変わらず国内個人に反した動きをする相場なので、今後も海外勢の動向を見守りたい。

ただ、過去の流れでいくと強い勢いで上がった相場が軟調になると一気に苦しくなる印象が強いので、正直そこまで期待はしていない。

今月売買した株

売買したのは主に2621.T(iS米国債二十へジ)

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/files/2621-j.pdf

ガチャに失敗して綺麗な含み損状態でしたが、最終日の今日プラ転。

その他は月頭にしっかりとポジションを取るも、逆指値に綺麗にタッチして狩られたため、利益は500円くらい。
2銘柄inして両方ともほぼ底値で狩られてて泣くしかないですが、そういうこともあります。

新NISAについて

現状のNISA設定は前々から言及している内容から変化なし。

成長枠は3月頃に2559.Tを上限まで買って、端数は一旦投信で埋める予定。
※2559は相変わらず乖離率が酷いので、本当に何とかして欲しい

端数分で買った額が1口の額を上回っているなら5年目の末に売却、年明けETFを購入という動きをやるかもしれませんが、それは5年後の話。

個人的には1800万以降は年120万の枠が生きてる限り増え続ける制度及び、相続税の緩和に期待していますが、岸田君がそれをやってくれるかは謎。

金融話題1_クソSBI

レオス(実質SBI)による霞が関キャピタルの売却が糞過ぎる。
話を知らない人のためにまとめると
レオス「霞が関買います!」
※2023/12/290→5.76%。1/18までに5.76→10.05%
SBI「霞が関マストBuy」1/25
イナゴ「霞が関買いだぁぁぁ!」
レオス「よし株価上がったな。売るトレぞ(10万株市場内処分)」1/31 10.05→8.89%

金融商品取引法第164条の短期売買に該当しそうな炎上トレ
成績は素晴らしいけど、炎上しないと思ったんか...?

 

金融話題2_頑張る金融庁

金融庁が新NISAの宣伝をめちゃくちゃ頑張っててアホくさい。

NISA特設ウェブサイト : 金融庁

もちろん宣伝することは悪いことじゃないけど、金融庁暇なのかと疑問に思う。
そもそも投資の話をするなら一番最初に「金が増える可能性には失うリスクも当然伴う」と言う話をするべき。NISAは儲けが出た時に勝ち分が非課税になる、勝った後の話であることを忘れてはいけない。

金融話題3_NISAに課税される的なポジトークについて

Twitterやヤフー掲示板だと将来的にNISAの益に対して課税される的な主張が見受けられますが、これは正直99.999%無い話だと思ってる
一方で、一定額の資産保有なら国民年金一部カット、給付対象外、なんなら医療の自己負担増とかはありえると思ってる。

実際今の日本は貯蓄無しで若いときは限界まで借金して遊び、その後自己破産からの生活保護受給が最も無敵な生き方な説がある。
年金も国民年金オンリーになるぐらいなら生活保護の方が圧倒的に強く、年金保険料なんて納めないで「老後は生活保護!」というマインドの方が圧倒的に強い。

そんな実情があったりなかったりしますが、私は老後に自分のケツを自分の金を使って拭けるような人生を歩みたいので、自助努力に励みます。

 

今後の計画

・確定申告
 →書類は揃えたので安心!

 

注目銘柄

・日本製鉄 5401.T
 →買いというわけではなくUSスチール買収成立の有無とその後の資金調達手段的な意味で

NVIDIA

 

#21卒高配当指数 1月度レポート

#21卒高配当指数 定点観測

前置き雑談

初週だけ毎日記録して、その後は毎週金曜日だけなので、グラフの見た目はそこまで綺麗ではないのはご愛敬。

GASを使っていい感じに値の更新と記録を試みているものの、今のところはうまくいっていないので値の取得が残念なことに手動。
ラズパイを買ってきてSQLサーバー化、あとはPythonとかで値を取得する仕組みを作れば自動化、なんなら自動ツイートまでできそうな気はしているものの、流石にコスパが悪いので企画としては没。

本編

はっきり言って高配当指数はアホみたいに強い。
先週金曜日は苦しむも、グラフに未反映な29日末時点だと+9.9%という無茶苦茶な記録を出している。

以下は29日末時点でのパフォーマンス。
40/41銘柄プラスで笑うしかない。


ちなみに下記の画像が野村の日本好配当株投信のパフォーマンス

分配金再投資した場合の騰落率が5.5%であり、私が設定したラインナップが圧勝していたりします。

 

これは私が設定した指数は商社や銀行の組み入れ比率が高いことが大きな要因ではありますが、そもそも構成比率1%以上の大型株が軒並み高パフォーマンスなのが非常に大きいです。
一方で野村は分散は効いているものの、金が集まる高配当大型バリュー株の比率が結果として下がっている感が否めず、パフォーマンスに大きな差が出ています。

あとは、私が設定した指数は時価総額加重平均採用の関係で上位2銘柄である三菱UFJとNTTだけで構成比が22%もあり、良くも悪くもここに強く左右されます。

そのおかげでTOPIXが年初来6.89%に対してこちらは9.9%なので、結果だけ見るのであれば”1月は高配当バリュー株こそ至高”みたいな感じの相場でしたが、これが年末まで続くのかは少々疑問。

 

あとがき

1月を日本株はNISA買いかと思えば、日本は圧倒的利確売りの海外買いという構図であり、日本は高値で売るといういつもの姿勢のままでした。

これだけ好配当バリュー株が買われているのだからと思って確認してみれば、日本人がNISA枠で買っているのはJTと来た。
実際その後ろにはNTT、三菱UFJアステラス製薬三菱商事等の面々がいるので、SBIのランキング的には大型バリュー株が並ぶも、現利回りに囚われた買い感あるのもある。

結局何が正解かなんてものはわからないので、とりあえずはこの指数を定点観測用として今後も記録していきたい。

ちなみに同期間中の私のパフォーマンスがプラス1%程度であり、ゴミみたいなパフォーマンスだったりしますが、原因はシンプルに現金の持ちすぎなので、損していないことに感謝しながら泣きます。

 

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