手取り16~17万ぐらいの貧乏人。新NISAの年間枠>額面年収
そんなありきたりな社会の下の方に存在する投資家。

#21卒高配当指数 1月度レポート

#21卒高配当指数 定点観測

前置き雑談

初週だけ毎日記録して、その後は毎週金曜日だけなので、グラフの見た目はそこまで綺麗ではないのはご愛敬。

GASを使っていい感じに値の更新と記録を試みているものの、今のところはうまくいっていないので値の取得が残念なことに手動。
ラズパイを買ってきてSQLサーバー化、あとはPythonとかで値を取得する仕組みを作れば自動化、なんなら自動ツイートまでできそうな気はしているものの、流石にコスパが悪いので企画としては没。

本編

はっきり言って高配当指数はアホみたいに強い。
先週金曜日は苦しむも、グラフに未反映な29日末時点だと+9.9%という無茶苦茶な記録を出している。

以下は29日末時点でのパフォーマンス。
40/41銘柄プラスで笑うしかない。


ちなみに下記の画像が野村の日本好配当株投信のパフォーマンス

分配金再投資した場合の騰落率が5.5%であり、私が設定したラインナップが圧勝していたりします。

 

これは私が設定した指数は商社や銀行の組み入れ比率が高いことが大きな要因ではありますが、そもそも構成比率1%以上の大型株が軒並み高パフォーマンスなのが非常に大きいです。
一方で野村は分散は効いているものの、金が集まる高配当大型バリュー株の比率が結果として下がっている感が否めず、パフォーマンスに大きな差が出ています。

あとは、私が設定した指数は時価総額加重平均採用の関係で上位2銘柄である三菱UFJとNTTだけで構成比が22%もあり、良くも悪くもここに強く左右されます。

そのおかげでTOPIXが年初来6.89%に対してこちらは9.9%なので、結果だけ見るのであれば”1月は高配当バリュー株こそ至高”みたいな感じの相場でしたが、これが年末まで続くのかは少々疑問。

 

あとがき

1月を日本株はNISA買いかと思えば、日本は圧倒的利確売りの海外買いという構図であり、日本は高値で売るといういつもの姿勢のままでした。

これだけ好配当バリュー株が買われているのだからと思って確認してみれば、日本人がNISA枠で買っているのはJTと来た。
実際その後ろにはNTT、三菱UFJアステラス製薬三菱商事等の面々がいるので、SBIのランキング的には大型バリュー株が並ぶも、現利回りに囚われた買い感あるのもある。

結局何が正解かなんてものはわからないので、とりあえずはこの指数を定点観測用として今後も記録していきたい。

ちなみに同期間中の私のパフォーマンスがプラス1%程度であり、ゴミみたいなパフォーマンスだったりしますが、原因はシンプルに現金の持ちすぎなので、損していないことに感謝しながら泣きます。

 

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